最終受付 | 最終出荷 | 出荷開始日 | |
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りんご | 2018年12月21日 | 2018年12月25日 | 2019年1月15日 |

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10月中旬から発送予定です
竹嶋有機農園のサン・紅玉
フラン病を防止する為に1回だけ薬品を散布します。(但し花が咲く前に散布します。)
太陽の光をたっぷり浴びる様にリンゴには袋を掛けずに育てました。皮ごと食べられる安全・
安心なりんごです。

農薬を使わない栽培方法を確立
青森県南津軽郡の竹嶋有機農園は、「りんご生産者では知らない人は居ない」と言われる程、地元でも有名な生産者です。先代の竹嶋さんはそれまで手作業で受粉していたりんごを、「マメコ蜂」を使って受粉させることを地元生産者に普及させた事で有名です。
また、アオムシ対策に「ミカドドロバチ」を天敵として導入したりと、大変研究熱心な生産者で、先代の想いを受け継いだ息子さんは「さらに美味しくて安心して食べられるりんごを作りたい」と努力されています。
また、先代より続けているのがほぼ農薬を使わずにりんごを栽培する事。農薬を使わずにリンゴを栽培する事は不可能とされる中、その栽培法を確立した草分け的存在が竹嶋さんです。
草生栽培
石灰硫黄合剤、ボルドー、炭酸カルシウム、バイオマックス等はいずれも有機JAS 法で認定されている有機農法で使用できる農薬で、本来農薬使用回数にはカウントされないものとなります。表示義務もありませんが、防除暦として竹嶋有機農園さんは全て公表しています。雑草等も除草剤は一切使用せず、草刈り機で草を刈り、そのまま肥料にする草生栽培です。
害虫駆除も
自然のちからを…
結実着果促進には、自然交配用マメコ蜂を放飼して受粉させ、害虫防除には誘殺液設置と天敵昆虫のミカドドロバチを放飼利用し、近年は性フェロモン剤(コンフェザーA)を取り入れています。コンフェザーA とは、メス害虫の性フェロモンを含んだチューブを枝にかけ、りんご園にその匂いを充満させてオスとの繁殖を抑える資材です。昆虫の生態をうまく利用したもので、農薬を使用しない害虫防除方法になります。自然の循環が出来上がった状態といえるのです。

ふじ等の品種が出る前には主力品種として国内の多くの生産者が栽培、その名の通り艶やかな深紅のりんごで、やや小玉で酸味が強く、その酸味故後にふじ等の甘味の強い品種に押される理由となるのですが、アップルパイなど焼き菓子には最適品種のため、製菓用として根強い需要がありました。一時は生産する農家が減ったため幻のりんごとも言われていましたが、近年では、栽培を復活させる生産者も増えつつあります。
おススメなのは全体が色づいていてリンゴのお尻に黄色みがかっているもので、完熟していて甘みがあり、酸味とのバランスも絶妙です。

- 原産地
- 青森県南津軽郡
- 配送温度帯
- 常温
- 出荷可能期間
- 10月中旬〜3月中旬
- 最大梱包数
- 20kgまで
- 保存方法
- 冷蔵庫や冷暗所にて保管し、なるべくお早めにお召しあがりください。
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