白神山地の水の特徴は、なんといってもその土壌にあります。
ブナには「天然のダム」と呼ばれるほどの優れた保水力があることをご存知でしょうか?縄文時代に誕生したとされる白神山地のブナの森に降った雨は、気の遠くなるような年月をかけて地下に浸透します。そして森林土壌のフィルターにより不純物を取り除かれ、清らかな水となり再び地表に出てくるのです。「白神山地の水」はブナの森が生んだ、自然の生命力が感じられる水です。
白神山美水館は、創設者の太田重一氏の「白神の美味しい水を全国の皆様に飲んでいただきたい」という思いのもと、平成7年に設立されました。白神山美水館は水中の酸素を消滅させない非加熱製法にこだわり、より自然に近く、よりおいしい状態の水をお届けすることを一番に考え、これからも白神のすばらしさを全国に伝えてまいります。
該当する商品がありません
白神山地は世界最大級のブナの原生林として有名です。また、独自の生態系の価値が認められ、1993年に屋久島と並び日本初の世界自然遺産に登録されました。
白神山地は青森県南西部から秋田県北西部にまたがる面積約130,000ヘクタールの山地の総称です。そびえたつ山々や滝は人為的な影響をほとんど受けておらず、豊かな森には特別天然記念物のニホンカモシカやクマゲラ、イヌワシなど多くの動植物が自然の生態系を残したまま生息しています。
津軽峠にある「マザーツリー」と呼ばれるブナの大木(推定樹齢400年)は、白神の象徴として人気観光スポットになっています。
白神山地の水の特徴は、なんといってもその土壌にあります。
ブナには「天然のダム」と呼ばれるほどの優れた保水力があることをご存知でしょうか?白神山美水館の「白神山地の水」は、白神山地がつくりだす湧き水の中でも厳選されたものを使用しています。その大自然から湧き出たきれいな水を、3段階のミクロフィルターに通すことで、さらにおいしい水へと磨き上げています。もちろん非加熱殺菌。加熱処理は一切しておらず、世界自然遺産が育んだ水のそのままのおいしさを安心・安全にお楽しみいただけます。
「白神山地の水」は、硬度0.2mg/lという日本でも珍しいほどの超軟水。非常にまろやかで柔らかいのどごしが楽しめます。余分なミネラルが含まれていないため、赤ちゃんからご年配の方まで身体に負担をかけることなく安心してお飲みいただけます。また、超軟水は素材の良さを最大限に生かすことが出来る高品質の水ですので、そのまま飲料水として利用するほか、コーヒー・お茶・水割り・日本料理等様々な用途にご利用できます。
「白神山地の水」は酸素が多く含まれているため、クセがなく、世界自然遺産白神山地の大自然そのものの味を楽しむことが出来ます。水の中に含まれている酸素には、水そのものをおいしくする働きがあります。そのため口当たりがまろやかでやわらかく、クセがなくおいしいのです。
「白神山地の水」は髪の毛や皮膚のペーハーバランスに近いpH6.6の弱酸性。体に無理なく吸収されます。 弱酸性の水は身体に優しい美容と健康に適した水といわれています。
軟水と硬水、何が違うの?普段使っている水はどっちなの?
そんな疑問が湧いてきますよね。
一言で言ってしまうと、「ミネラル量の違い」なのです。この場合の「ミネラル」とは、水の中に含まれるカルシウムとマグネシウムのことを指します。ミネラルの量が少ないものが軟水、多いものが硬水です。水に含まれるミネラル量を数値化したものを「硬度」と呼び、0−60未満が軟水、60−120未満が中硬水、120−180未満が硬水、180以上が超硬水に分類されています。(WHO飲料水水質ガイドラインによる)
私たちが普段使っている水のおよそ80%が軟水です。軟水の特徴は、体内への浸透が早く、吸収性に優れていること。体に負担をかけずに新陳代謝を促進するので、老廃物の排出がスムーズになります。
まろやかでクセのない白神山地の水は、いろいろ場面で使えます。
赤ちゃんのミルク作り、コーヒー、お茶、うどんや蕎麦などの出汁、水割りなど料理全般に広くお使いいただけます。