青森で昔から親しまれる豊後梅(ぶんごうめ)
青森県南部町と三戸町は、東北の中でも梅の生産が一番多く、生産が盛んです。青森の梅の生産は全国6位の生産量(農林水産省が平成20年(2008年)11月統計)をほこり、関東や関西の梅の加工業者も買い付けにくる、知る人ぞ知る梅の産地なのです。南部町はさくらんぼの産地として全国的に有名ですが、昔から梅(豊後梅)の生産も盛んで、八助と並び生産されています。さくらんぼの時期が中盤にさしかかると、直売所で販売しているところもあるのです。一斤(いっこん)染めのような、ごくうすい薄紅の花が美しい豊後梅。繊維質が豊富で果肉が厚く、種子が小さい。熟すと黄赤色になります。食用として酸味が少なく、杏に近い品種。梅酒や梅漬け、菓子など、昔から食用に加工されています。
梅酒のつくり方
古来より民間で健康に良い酒として親しまれており、近年では食前酒としても飲まれてます。
梅は疲労回復・食中毒予防・食欲増進・整腸効果・老化予防・骨を強化等イイこと尽くし。
さっと洗いヘタをとり、水気をきってからお使いください。
梅で夏バテ防止対策!
梅にはクエン酸、リンゴ酸が豊富に含まれ、アルカリ食品として重宝します。 もうすぐ暑い夏!夏バテ対策に、クエン酸をおいしく摂れる、自家製梅シロップを漬けてみてはいかがでしょうか。梅と砂糖から生まれた果汁を、こっくり煮詰めれば出来上がり。水や炭酸水で割った甘酸っぱい梅ジュースは、爽やかな酸味とすっきりしたのど越しで、夏の疲れが一気に吹き飛びますよ。
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梅(農薬・肥料不使用)
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