青森県黒石市の高地に位置する高橋りんご園はエコファーマー登録農家(「土づくり」「化学肥料の低減」「化学合成農薬の低減」の3つの農業生産方式に取り組むことが必要)として認定を受け、農薬量農薬散布の低減に取り組んでいます。
高橋りんご園
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高橋りんご園
高橋りんご園さんは、黒石市で六代続くリンゴ農家になります。山の上に農地を構えておりますので、他の園地とはちょっと違ったりんごが出来上がります。ちょっと小ぶりで、実が引き締まった濃い味のりんごなのですが津軽の方はそれを山実りんごと呼んでいます。
山実りんごとは、商品名で無く通称〜と言った扱いになりますが、標高で言うと100メートル以上の高地で栽培されるりんごを指しています。
花が咲くのは平地より1週間〜2週間遅れる事で、どうしても玉の大きさは小さく仕上がりますがその分引き締まった果肉と濃い味に仕上がる為地元では山実りんごは美味しいりんごと言われています。
青森県黒石市の高橋りんご園
高橋りんご園は青森県のほぼ中央に位置する黒石市にあります。連峰八甲田山の麓で、西には津軽富士と称される霊峰岩木山、東には享和2年弘前藩主津軽寧親公がその美しさに惚れ込み、京都から百余種の楓苗を取り寄せ移植し、現在はすばらしい紅葉を魅せてくれる、中野もみじ山を望む事ができます。 このような四季折々の変化を感じれる場所でりんごを栽培しています。当農園ではエコファーマー登録農家(「土づくり」「化学肥料の低減」「化学合成農薬の低減」の3つの農業生産方式に取り組むことが必要)として認定を受け、農薬量農薬散布の低減に取り組んでいます。
黒石雪中りんご
シナノスイート
10月に採れるりんごで、酸味を感じさせない甘味を際立てたりんごです。シナノと命名されていますので、青森生まれでは無く長野生まれのりんごですが中生種の中でも人気の品種となります。テレビ番組で取り上げられて事で一気に認知度が上がりました。青森りんごで生産量の多い、ふじとつがるを掛け合わせた訳ですから美味しく無いハズも無く、毎年直ぐに無くなる品種となっています。人気の秘密はやはり名前にある通り甘〜い事です。高橋リンゴ園さんののシナノスイートは少し小ぶりの中玉になります。その分身が締まり、味も濃いりんごになっています。