せいの農園  葉とらずりんご
せいの農園

弘前のせいの農園さんの畑は、青森県弘前市の郊外で岩木山が綺麗に見える所です。 日中と夜間の気温差が大きい場所でなので、りんごにとって、美味しく育つ絶好の環境です。土にこだわり、除草剤を一切使わず、葉とらずりんごを育てています。

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葉とらずりんご サンふじ せいの農園

せいの農園の葉とらずりんご「サンふじ」

せいの農園

弘前のせいの農園さんの畑は、青森県弘前市の郊外にあり岩木山が綺麗に見える所です。 日中と夜間の気温差が大きい場所でなので、りんごにとって、美味しく育つ絶好の環境です。せいの農園さんは、土にこだわり、除草剤を一切使わず、葉とらずりんごを育てています。

葉とらずりんごの美味しさの秘密

葉とらずりんごの美味しさの秘密

葉とらずりんごの表面のむらは美味しくなった証

葉とらずりんごとは、その名の通り、りんごの葉っぱを取らずに育てたりんごのことです。りんごの甘さは、葉で作られた養分(でんぷん)が、果実に蓄えられて糖になります。葉が陽の光をたくさん浴びて空気中の炭酸ガスで呼吸をし、 りんごに養分(ソルビトール)を送ってこそ甘みが増し美味しくなります。 葉をたくさん摘み取ると、その分光合成が充分に行われずりんごの栄養分を低下させることなり糖度が上がりません。 葉を摘み取る有袋栽培りんごや無袋栽培りんご と「葉とらずりんご」を比べると、 葉とらず栽培のりんごが糖度が高いのは検証済みです。

葉とらずりんご

葉っぱが光合成し養分を生成

養分は果実に蓄えられ糖になる

表皮に色ムラができるが糖度は上がる

葉取らず栽培で育ったりんごは葉の陰になる部分があるため、 陽が当たらない部分は赤くならず、色ムラ ができてしまいます。 見ためは良くないですが、これが自然の恵みをふんだんに浴びて、美味しく育ったということなんです。色はあまり良くないけれど、パリッとして美味しい!秘密はそこにあるんです!

葉とらずりんごを完熟までじっくり待って収穫します

摘果作業

葉がたくさんついている分、少しでも多くの陽が当たるよう、木の間隔を保たせ、何本もの支柱を入れて枝を持ち上げ、 奥の枝、下枝に太陽の光が届くようにします。また 収穫時期になったからといって、一気に収穫せず、熟れて美味しく実ったりんごから収穫しています。 完熟の美味しいりんごをお届けしたいというこだわりです。

りんごの蜜は1月以降は果実に吸収され、見えなくなります

除草剤は一切使わず葉とらずりんごを育てています

除草剤を一切使わず葉とらずりんごを育てています

堆肥(たいひ)を使っての土づくりを行い、10アール当たり5トン以上の堆肥を土に混ぜ込み一般的に使われている化学肥料ではなく、自然に法った方法で愛情と手間をかけて土を作りました。除草剤を一切使わず、草生刈栽培をしています。 一本一本クワやカマを使っての作業です。良く肥えた土のお陰で、根が土の栄養分を運び、 葉が太陽の光を浴びて甘みのある栄養いっぱい、 自然の恵みを含んだ美味しいりんごに育ちます。

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