日本のホタテ貝は雌雄異体(しゆういたい)ですが、生まれてから1年間は全てオスで、2年になるときに半数がメスに性転換し、オスとメスが別々となります。
産卵期が近づく4月頃には生殖巣が大きく膨らみ、オスは白色、メスは赤色となります。
ホタテは12月〜4月ごろにかけて産卵時期にはいります。その時ホタテには「子っこ」と呼ばれるホタテの卵巣、精巣にあたるものがつきます。
地元では鍋に入れたり、煮物にしたりして食べられます。味は淡泊でクセも無く、プリッとしています。
新鮮な子っこは刺身でも食べられますが、ハイネットショップでは火を通して食べることを推奨しています。 またウロと呼ばれる黒い中腸腺は破棄してください。